小型水槽! キューブガーデン・ミニS水槽立ち上げます②〜素材や購入したもの編〜
どうも、転勤してから少し落ち着いたダメマヨです。
前回は水槽立ち上げにあたって小型水槽を選んだ理由などを取り上げましたが、今回は肝心なレイアウトとその道具の準備編です!
選んだのは陰性水草レイアウト!
世の中いろんな水槽がありますが、せっかくやるなら生体も水草も入った綺麗なやつがやりたい!そう思って今回は陰性水草を中心としたレイアウトでいきたいと思います。
水草ってそんなに種類あるの?って思いますが、調べれば調べるほど出てきます。笑
ただその中でもやっぱり代表する水草みたいなものがありまして、その中から水草を選びました。
まだまだひよっこアクアリストなので、そこは先輩方の経験からくるオススメ水草をチョイスです。
アヌビアス・ナナ
これはとても有名な水草で初心者にもオススメな水草としてどこのアクアショップにも常時置いてある水草な気がします。
少ない光と肥料でも育ち、葉も丈夫ということで、何かと不安な初心者にはとても入りやすい特徴を持っています。
ただ、成長はとても遅く、コケも付き易いそうです。
自分は肥料分少なめ、照明時間控えめな水槽、長期維持を目指しているので、とりあえず入れといてもいいかなって感じでアヌビアス・ナナを選びました。
ミクロソリウム
これも陰性水草として有名なシダのお仲間。
いままで買った事なかったんですが、小型水槽での後景草として今回はチャレンジして見ようと思います。
これも類にもれず丈夫な水草としていろんなところで取り扱われている水草なようで、自分にとってはうってつけな水草のようです。
ブセファランドラ
これも陰性水草のお仲間で、水中で花が咲くという種類。
分類はサトイモ科だそうですが、サトイモって煮っころがしのイメージしかないので、自分には全くピンときません。笑
今回はチャームというネットショップでお任せで購入です。
濾過器は安定のエーハイム2211
アクアリウムやるからには欠かせない濾過器。
種類はたくさんありまして、投げ込み式・外掛け式・外部式・底面式(言い方合ってるか不明、順不同)っていうような種類があります。
これまた水槽サイズにあった濾過能力と必要なろ過方式( 物理濾過と生物濾過 )とで何を選ぶか決まってくるものなので、単純にどれがオススメって言いづらいのです。
今回のミニS水槽ではエーハイム2211+サブフィルターの組み合わせでいきます。
過剰じゃない?って方もいるかと思いますが、失敗しずらくするためにも、濾過能力は少し過剰なくらいでいいかなっと思うからです。
ただ、濾過器のサイズ(モーター)が大きくなると流量が増すので、小さい水槽だといわゆる洗濯機状態となってしまうので、出水パイプにスポンジをかますなど工夫が必要になる場合もあるようです。
そんなこともあり、出水部分に使うのはADA製のコチラ
さすがのガラス製でハンドメイド!
き、きれい、、
アクアグッズの中でも高額で、しかもガラス製なので取り扱いは十分注意ですが、満足行くアクアライフのために購入。
これで上手く水流を軽減できればいいかなと思います。
ちなみにADAもエーハイムもかなり有名なブランドでその信頼性も高いという、初心者ごころにはとても嬉しいポイントです。
ただ、ADAは少し値が張るので、安いもので代替しても全く問題ないと思います。
底床材は今回は化粧砂を使います。
陰性水草ということで水槽にいれる底床材はソイルでなくてもいいかと思い、今まで使ったことのない化粧砂を使ってみようと思います。
陰性水草水槽では定番かもしれませんけど。
成長が遅く、肥料分を持て余しやすいからこそ、最初から肥料分を含んでいない化粧砂でも管理可能なのでしょう。
また、色が白っぽいことで水槽内が明るく見える効果もありそうです。
今回選んだ化粧砂の種類はADAのラプラタサンドです。
使う前にきちんと水ですすいで使います。(これ重要!)
きちんとこの工程をやらないと水槽が
このように濁っていたことでしょう。
(調べておいてよかった、、)
何回もすすぐと綺麗になってきます。
このくらいになればもういいかなと思います。
というか面倒くさくなったので、この程度にしました。
一通り道具が揃った!
こう考えるとアクアリウムって始動する時が揃えるもの多くて少し大変なんですが、その作業を乗り越えてこそ、綺麗な水景に辿り着けるのではないでしょうか。
今回の準備編では一応自分が必要に感じたものを書いてみましたが、いろいろ調べると自分にあった道具(目指すレイアウトによって変わる)がだんだん見えてきます。
もちろんお金との相談もあるのですが、小型水槽なら設備も少し安い気がするのでこれから始める方にもオススメかもしれません!
次回は本格的に水槽組み上げていきますよー!