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小型水槽を中心に、アクアリウム関連の話題や少しだけ植物の話も。ふらっと立ち寄れるブログを目指しますよー

小型水槽! キューブガーデン・ミニS水槽立ち上げます③〜立ち上げ当日+忘れていたもの編〜

どうも、 転勤先が温かいと思っていたのに、思いのほか寒いので毎日凍えているダメマヨです。

 

前回はミニS水槽立ち上げにあたって揃えた物品を取り上げました。

 

読み返すと肝心なことを忘れていたのでその部分から始めまーす。

 

 

 

流木を購入!ブランチウッド!

陰性水草レイアウトに関して陰性水草と化粧砂を揃えたのですが、まさかの流木を忘れていました。

 

いや、買っておいたのですが、ある事情で忘れていました。

 

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購入したのはADAのブランチウッド

 

横に転がっているのは前に使っていた流木(出所不明/近所のアクアショップで購入)

 

小型水槽に合うように流木も小さなものを2個購入。計1000円ぐらいです。

 

やはりレイアウトを行う際には流木の存在は欠かせません。

 

これが在るのか無いのかで自然感が全く違います。

 

なのに忘れていました。なぜならこのブランチウッド、購入してからすぐに使えません

 

流木を使用する際にはアク抜きという処理が必要であったり、とにかく沈まないのです。

なのでいざ流木を投入したところで水槽に注水していくと、プカっと浮きます。

 

なので流木を購入してすぐに上の写真のようにバケツに放り込み、

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水を入れたペットボトルで重しにしておきます。

 

1週間くらいこのままです。

なんともじれったいのですが、この作業をやっていれば、後々の悲惨な事故を防ぐことが出来ます。

 

ここまでやってベランダに放置していたので、前回記事を書いている際もすっかり忘れておりました。笑

 

これも肝心!水槽用ライト

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水草水槽をやるならほぼ確実に照明は必要になりますね。

 

自分はアクアスカイってやつを少し前に購入していたので、それを使います。

 

この照明はLEDを使用しています。

 

少し前までは蛍光灯(FL)が多かったように思いますが、技術の進歩なのでしょう。

 

LED照明がバンバン出てきています。

 

では水草に合う、よく成長する「光」とはなんなのか、っていうことを考えだすとキリがないので、自分がこのアクアスカイを選んだ理由を挙げるなら、

 

デザインです!

 

あとは光量です。

 

明るくてデザインのいいやつってなるとこのアクアスカイに辿り着いたというわけです。

 

どうせやるならカッコいいやつがいいってのが心情ではないでしょうか。(値段は高かったけど、、)

 

ここからが本番!

物品も揃ったことで、やっと実作業に入っていきます。

 

まずは今回の濾過器にろ材を入れていきます。

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ろ材はエーハイムのサブストラットプロレギュラーとエーハイムメックを使用します。

 

サブフィルターの方には余った過去のろ材を詰め込みます。

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ろ材には細かい穴が開いていてそこにバクテリアが繁殖し、生物濾過を行うそうです。

なので表面積が多い方がいいようですが、自分はろ材にそこまでこだわっていません。

 

どこでも手に入るもので、何かあった時にすぐ取り替えられるものでいいのではないかと思います。

 

ろ材を入れたら器具を給水と排水がうまくいくように順番に接続して完成!

この画像で言うと左下の太い方が給水で右上のひょろっと出ている細い方が出水になります。

 

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太い給水側のホースにDo!aquaのバイオレットグラス・ミニ(ミニMV-1)の給水パイプを接続、

 

そして、細い出水側にはADAのリリィパイプ・スピン(スピン・P-1)を接続します。

 

以前、東京のアクアショップであるペンギンビレッジの店員さんに ホースの付け替えなどのコツをしっかり聞いたので、不安な方はお近くのアクアショップの店員さんに聞くのが一番かもしれません。

 

特にガラス製品はデリーケートな扱いが要求されるので、、、(金額も高いし)

 

 

次は肝心なレイアウト!

準備するものが着々と揃ったので、次はレイアウトです。

 

陰性水草レイアウトでかつ化粧砂を使用するってとこまで決めていても、実際レイアウトを組み始めると、ハマります。

 

あーでもないこーでもないと、組んではバラしを繰り返してしまうんですねー。

 

でも、それが楽しかったりするんですが♪

 

一先ず水草がない状態で仮組みをしてみました。

 

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今回は底床材(ソイルとか砂利とか)に直接植えこむ水草は使用しませんので、化粧砂は薄めに。

 

よし!

なんとなくですが、これでいってみようと思います。

 

時間が経って気に入らなくなったら組み直せばいいし!

アクアリウムトライアンドエラーってことで。

 

プロのアクアリストの方のように技術もなにも無いので、まずは自分の好きなように組んでみて、ざっくりこんなかな?って程度でOKにします。

 

むしろ正解が無いのでここで悩むと日が暮れますね。

 

レイアウトも決まったので、次に水草です。

 

水草入れて、いざ注水。水槽立ち上げ初日が始まります!

今回選んだ水草はすべて活着 するタイプのものなので、

流木や石にくっつけて活着するまで離れないようにする必要があります。

 

レイアウトによって活着部材には何を選ぶかが決まると思いますが、

自分はADAのリシアストーンを選びました。

 

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写真の右側のほうです。(値札はがすの忘れてた、、)

 

基本的には水草でも前景草として使うリシアやウィローモスなんかを巻きつけて水槽にころがしておくというものです。

 

自分はアクアショップでいい感じの流木や石がなかったのでこれにしてみました。

 

これに対して水草を木綿糸でせっせと巻いていきます。

 

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参考に撮った写真は一枚だけです。

 

この作業、でやると結構大変です。

 

小型のリシアストーンと小型の水草だったことが災いしたのか、かなりチマチマした作業となりました。

 

リシアやウィローモスのように細かい水草でなければ次からは絶対ビニタイを使用します!

とても勉強になりました。。

 

苦労を乗り越えなんとか注水まで終了、、、

 

結構疲れました。

 

昼に作業を始めたのにここまで来るのに夕方になりました。

 

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肝心の注水作業も写真撮れず!

 

ソイルを使用したレイアウトの際はかなり慎重に注水作業をしないとソイルが舞ってしまい、そのまま地獄絵図になるのですが、今回は化粧砂だけなので結構雑に入れました。

 

ペットボトルの蓋を裏にして持ち水槽の底近くまで手を入れて、その裏を狙ってペットボトルから水を注ぎました。

 

 

意外とこれでも不要な水流が起きないので、日々の水換えでも使えそうです。

ただ一気に注水出来ないので水槽に気泡のラインが出来てます。(約2リットルのライン)

 

とりあえず陰性水草水槽が完成しました!

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ここまでくればあとは用意した器具を設置し、濾過器を回して水漏れ等が無いか確認してOKです。

 

一応今回のエーハイム2211はサイフォンの原理を利用する部分があるので、呼び水的なことをしなければならないのですが、今回は割愛です。

 

おそらく詳しく説明されてるサイトがあると思います。(あとで探してみようかな…)

 

ひとまず事故もなく無事水槽を立ち上げられたので今回は一安心。

 

そして、なんとも言えない達成感!!

 

ここまできたら自分を褒めましょう。

 

自分も水槽を立ち上げるのはこれで3回目なんですが、いつやっても大変です。

 

でもその先にきっと楽しいアクアライフが待っているはずです!

 

いろいろ書きすぎて読みづらくなってしまいましたが、次回も頑張って更新しますよ!

 もっとわかりやすく書かねば!