我が家にベタが来た日!〜生体の水合わせもしっかりと編〜
どうも。年明け感のまったくないダメマヨです。
前回はパイロットフィッシュをベタにするという内容でしたが、そのベタを我が家に連れてきたのでその流れをご紹介しようと思います。
年末の師走感が漂う中、街の某ペットショップに行きました。
目的はパイロットフィッシュとなるベタを探すこと。
小瓶やパーテションで句切られた水槽に入れられているベタが何匹かいましたので、どの子にしようか物色しました。
特に動き方や色ツヤ、尾びれに大きな裂け目や傷が無いかというところは気にしてみました。
せっかく我が家に迎えても状態が最初から悪ければしょうがありませんからねー。
そんなところでいい感じのベタを見つけたのでその子を連れ帰ることにしました。
さっそく水槽に入れたい!でもその前に水合わせ!
家に帰りさっそく生体をドボン!
アクアリストの方には常識ですが、そんなことは絶対ダメなんです。
せっかく買ってきた生体を弱らせない為にも必ず水合わせをしないとなりません。
人間も季節の変わり目や急激な環境の変化に弱いように、そこは同じ生き物で同じです。
環境の変化にはきちんと反応してしまうんですね。
中には大丈夫な生体もいるかもしれませんが、自分は必ず水合わせするようにしています。
水合わせの第一段階、水温を一緒にする!
生体をショップで買うと必然的に自宅とショップ間の移動時間が発生します。
これにより、生体が入っている袋と自宅水槽の温度が違ってくると思います。
まずは、この温度差でショックを受けないように、できるだけ同じ温度にしてあげようってことなんですねー。
水温合わせの方法はこれだけです。
(キューブガーデン・ミニSだと袋が大きく見えますね)
水槽の水が溢れないように注意するだけで、あとは浮かべておくだけ。
とても簡単ですねー。
温度が水槽内と同じになるまで、掃除したりお茶したりして約40分から1時間はそのままにしています。
第二段階、水質を合わせる!
水温が一緒になったら次は、水質です。
水質を合わせるっていうのはつまり、水槽の水質に慣らせていくってことだと思います。
全体の1/3くらい水を入れ替えていく簡易的な方法や、点滴法という時間はかかりますが、慎重に水質を合わせる方法もあります。
今回自分は簡易的な方法で水合わせをやってみました。
① バケツに袋の水ごと熱帯魚を出し、ヒーターを投入(水槽内の温度はそんなにすぐには下がらないので水槽内のヒーターを使用)
② 袋の水を1/5捨てる。
③ 水槽内の水を捨てた水と同程度バケツに優しく投入。
④ 15分程、放置。
⑤ 上記工程を気の済むまで繰り返す。(5〜6回)
こんな感じで行いました。
いざ投入!元気に泳いでくれるかな??
我が家のベタちゃんです!
水合わせも終わりましたので、無事投入することが出来ました!
初登場がいきなり上向いてる写真ですが、元気に泳ぎまわっていますので、ひとまず大丈夫そうです。
今回お迎えしたベタにはパイロットフィッシュとして頑張って欲しいところです。
それに、水槽に生体がいる方が、アクアやっている感がだいぶ出てきます。
つい時間を忘れて眺めてしまいますねー。
これからは日々の管理を忘れずに!
無事にベタもお迎え出来ました。
ひとまずこれで一段落。
しばらくは様子見の日々が続きそうです。
今回はベタ購入と水合わせ編でしたが、無事に終わりほっと一息というところです。
あとは日々の管理がミソですね。
油膜もひどいことになっているので、今度は水換えをしなければいけません。
楽しみつつ、頑張ってキレイなミニS水槽を目指していきますよ!
やっぱりキレイな水景は癒やされますからねー。
それではまた更新する日までー!